❐2022年11月～12月。東海大学付属浦安高等学校3学年

1学年、2学年はキャリア教育が中心でしたが、3学年では「資産形成」をテーマに全4回で実施しました。

限られた時間の中で、基本的な資産形成についての講義と、投資信託、株を中心とした課題を授業のテーマとしました。

日本でも資産形成の意識が強くなり、私自身ライフプランの個別相談を受ける中で、NISAやiDeCoの口座を開設し取り組んでいる世帯の割合も多くなってきています。

私自身、不動産、株、投資信託、為替など、22歳からライフワークとして、趣味として現在でも多くの資産に投資をしています。

この資産形成が無ければ、やりたい事ができなかった、自由度が高まっていなかったと実感をしています。

資産形成の本質はありますが、まずは、長期目線で見た基本的な「投資信託」「株」を選んでみようということで、

各個人、班で選んだ会社や、ファンドなどをプレゼンしてもらい、議論する授業としました。

すでに、親を通じて株や投資信託をやっているという生徒もいて、様々な議論ができました。

18歳成人になり、投資をしたい人が卒業後自身で証券口座を持ち、自身で選択できるような、入り口となる授業を引き続きしていきます。